異色もん。

ドラえもん、もやしもん、くまもんに続く第四のもん。いつか鎌倉の老人になる日まで。(単なる読書系ブログです)

映画(一般)

2023年1月に観た映画

例によって録画視聴。 「ダークマン」(Darkman)(1990年) サム・ライミらしいチープな映像効果と時代変化によるレトロ感が加わり、いい塩梅にコミカルさがアップし楽しめる。リーアム・ニーソンと、コーエン兄弟でお馴染みフランシス・マクドーマンドが悲恋…

2022年のBillboard年間ベスト100を観た

昨年から年末はNHK-BSのアメリカン・ミュージック・アワード観たり(今はK-POP部門があるのね、凄いなあ)、BSベストヒットUSAの年末特番やTVKのBillboard年間ベスト100を観たりしてる。 www.nhk.jp www.bs-asahi.co.jp www.tvk-yokohama.com 今も小林克也や…

2022年12月に観た映画や行った美術展

例によって録画視聴。 「ファイティン!」(2018年) CSで偶然見かけて(冒頭ちょっと欠いたけど)録画して視聴。 訳ありのアームレスラーが周囲の人々との交流から大会に挑む話。 シンプルなストーリーだが、マ・ドンソクとかわいい子役でもっていかれてし…

2022年11月に観た映画と美術展

これまた久しぶりに劇場で鑑賞。 「ブラックパンサー ワカンダフォーエバー」(Black Panther: Wakanda Forever)(2022年) ティ・チャラをチャドウィック・ボーズマンに重ねてのオマージュにはやはりグッとくるものがある。ヒーローの<不在>をテーマにし…

2022年10月に読んだ本や観た映画に行った美術展

本や映画の消化が低調なのでまとめて(体調が悪いとかではないのですが、この状況はしばらく続きそう。 まずは本から。 ◆『ドラゴンになった青年』ゴードン・R・ディクスン 実験の失敗からドラゴンの住む世界に飛ばされてしまった恋人を追ったら、そこでドラ…

2022年8月に観た映画など

録画していたのをちょっと見ました。 「ベニスに死す」(1971年) 大昔に観た時は(おそらくこちらが20代)主人公の行動が理解し難かったが、こちらも年を取ったことや原作が1910年代だったことなどをふまえると今回はわかりやすくなった気がする。ただ(ル…

2021年10月に観た映画やTV番組

ということで、久しぶりに映画館で映画「DUNE」を観ました。 その他TV録画関連です。 ・勝手にしやがれ À bout de souffle(1960年) ヌーヴェルヴァーグについてはよく知らないのだが、本作は即興的につくられたギクシャクとしたところは独特の効果を生み、…

2021年9月に観た映画やTV番組など

・「わが谷は緑なりき」(1941) ほぼ観たことがないんじゃないかというジョン・フォード(西部劇のイメージが強いが、検索したらいろんな映画撮ってるんだな。それから、例の「国民の創生」にも俳優で出ているのか…)。これは19世紀末のウェールズ、実直な炭鉱…

2021年8月に観た映画やTV番組など

・メジャーリーグ2(1994) 1は好きだが、2はちゃんと観たことがなかったような。1から5年も経っていたのね。話は、1で奇跡の快進撃をしたチームがすっかりゆるんで、という流れ。冒頭にシューレス・ジョーの「嘘だと言ってよ、ジョー」のパロディがあるね。た…

2021年7月に観た映画やTV番組など

・追憶(1973) 1944年〜50年代のNYーハリウッドを舞台にした恋愛映画。バーブラ・ストライサンドは日本では(おそらく一部の世代以外には)あまり人気がない印象があって、自分も正直惹かれたことはない。ただNHKBSでこの作品が放送されていたので、ふと思い…

丸屋九兵衛さんオンラインイベント、6月は万物評論家のマイノリティ&多様性月間

丸屋九兵衛さんオンラインイベント(2021年6月)いつものことだが備忘録的に。 ・【Q-B-CONTINUED vol.59】種の保存スペシャル! 道徳的に認められないLGBTQで振り返る世界史と日本史 丸屋さんの専門分野((?)だけに毎度動物の生態学や歴史いろいろ新しい…

丸屋九兵衛トークイベント 万物評論家のゴールデンウィーク

ゴールデンウィークは大分過ぎてしまいましたねえ(苦笑)。 また備忘録的に。 ・【Q-B-CONTINUED vol.55】史上最強の赤字映画たち。可笑しくて、やがて愛しきハリウッド迷作リスト 赤字の規模の大きさに頭がクラクラするが、新しく知る作品が多くて面白かっ…

2021年5月に観たTVドラマやTV放送の映画など

と、ベイスターズへの愚痴をこぼしてばかりだと、さらに体調が悪くなりそうなので、まだ5月は終わっていないが少し早めに観たTV放送の映画など備忘録。 ・池松壮亮✖️横溝正史 反省会(NHK-BS) 見直しもありつつ、メイキング座談会を視聴。いやー満島ひかりの…

【丸屋九兵衛 meets 町山智浩 4 U】、プリンスネタトークを聞いた

丸屋九兵衛さんトークイベント、プリンスネタなので今回もまた外せない。 qbmeetstomomachi4u.peatix.com ということで聞いてみた。 プリンスネタは世代的にも人気が上昇してきたところから知ってるので、あるある(というか、あったあった)感が強い。で、…

2020年12月丸屋九兵衛さんイベント【ラストスタンド2020! 師走の万物評論家】

新年あけましておめでとうございます。少しでも良い明日が来ることを祈りつつ・・・ まずは昨年末の宿題をクリア。12月の丸屋さんオンラインイベント。基本的にリアルタイムで聞けないのと、あまり詳しくないこともあり、BTSイベント以外に参加。 ・【Q-B-CO…

2020年11月の丸屋九兵衛さん”人類文化史月間! ルーツ、カルチャー、ヒストリー、レジェンド”イベント 

ファンなので今月もせっせと丸屋九兵衛さんオンライントークをフォロー。 ・【Q-B-CONTINUED vol.26 REMIXED】イスラムとは何か。 イスラムアート、特に書道の画像がインパクトがあったなあ。しかしアラビア文字まで詳しいトークのできる丸屋氏ほんとに恐る…

(恥ずかしながらようやく)Princeの映画観た

ようやく近年のPrince再発・未発表曲リリースブームに追いついて、いろいろ聴き直しているのだが、個人的に最大の懸案事項だったPrince関連映画を配信で観た。 まずは(本当にようやくなので書き留めるのもホントは恥ずかしいが)「パープル・レイン」(1984)…

またまた丸屋さんオンラインイベント備忘録

丸屋さんのオンラインイベントは以前聴いたものでも大幅にアップデートされていることが多いので聴き逃せない。 真夏の万物評論家スペシャルで公開されたものを(ディレイで)視聴。 ・Q-B-CONTINUED vol.11 REMIXED】サバクトビバッタだけじゃない!地球は…

続・丸屋九兵衛さんオンラインイベント備忘録

丸屋九兵衛さんはアクティブにオンラインイベントを更新されている。 ということでフォローし続けている(すべてではないが)。 ・Soul Food Assassins vol.15 KICKS FOR KICKS!足もとを見て知るスニーカー史。NIKE、adidasからLI-NINGまで スニーカーとブラ…

2020年5月に観た映画、ドラマ

「JSA」(2000年)(録画視聴) 韓国軍・米軍と北朝鮮軍が共同で警備を行う、JSA(Joint Security Area:共同警備区域)で南北兵士の間に生まれた奇妙な友情を描いた作品。昨年劇場で観た「工作 黒金星と呼ばれた男」(→当ブログの感想)と同じように南北統一…

2020年1月に観た映画、イベント

「マイマイ新子と千年の魔法」(2009年) 録画視聴。「この世界の片隅に」の片渕須直監督の、日常と非日常が重なる世界を巧みに描出する手腕がよくあらわれていて面白かった。 「劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇」「螺巌篇」(2008、2009年) 録画視聴。…

2019年9月(や最近)に聴いたCD、観た映画、ドラマなど

Endrecheri(エンドリケリー)「Naralien」 予想以上のどFunkアルバム。Go-goを思わせる曲など世代的にツボなものがあるが、例えばI'm gonna show U how 2 FUNKにはGeorge Clintonのソロなんかのテイストがあるとこなどセンスがシブい。言葉遊びなどにもP-Fun…

2019年4月に観た映画など

「天才スピヴェット」L'extravagant voyage du jeune et prodigieux T.S. Spivet (2013年)(TV録画視聴) 『T・S・スピヴェット君 傑作集』はグラフィックが入りレイアウトなど趣向の凝らされた良質の作品であったが、その意匠を映画のフォーマットに巧みに援…

2019年3月に観た映画・美術展

『恐怖の報酬』(Sorcerer)(1977年) William Friedkinのサスペンス映画ということで観に行ったが、実は1953年の作品Le Salaire de la peurのリメイクなのね。わけいありの男たちが高い報酬目当てにニトログリセリンの運搬を行うという筋立て自体がよい。…

2019年2月に観た映画など

『悪霊島』(1981年)(TV視聴) 1月に観ていた。再見だったが、結構話を忘れてたのでそのままミステリとしても楽しめた。鹿賀丈史は金田一耕助この映画だけなのね。世代的にCM何度も見てたせいか何度かやってたかなと思っていた。古いインプットは強いものが…

2019年1月に観た映画など

「ど根性物語 銭の踊り」(1964年)(TV視聴) 若かりし勝新がその腕っぷしと気っぷの良さから正義のための殺し屋(現代の必殺仕事人)として闇の組織にヘッドハントされるという、なんとノワールもの。とはいえ、闇の組織はあっさり親分ともめ始めるし勝新ら…

2018年11月から12月に観た映画、展覧会、イベントなど

そういえば11月あたりから観た映画をつけてなかった・・・。(「ボヘミアン・ラプソディ」<アラン・ロブ=グリエ レトロスペクティブ>以外) 「メアリーの総て」(Mary Shelley)(2017年) メアリー・シェリー本人とフランケンシュタイン創作の話は、バイ…

12月に読んだ本、怪奇幻想ベストと映画ベスト

『奪われた家/天国の扉』コルタサル コルタサルの「真の処女作」といわれる初期短編集。 「奪われた家」内面的には充足している兄妹で暮らす家に忍び寄る影。不安の描出が巧みで多様な解釈ができるわずか数頁の傑作。 「パリへ発った婦人宛ての手紙」『悪魔…

クイーンでだらだら正月

あけましておめでとうございます。 今年もまあこんなペースでやっていくつもりですが、よろしくお願いいたします。 「ボヘミアン・ラプソディ」観てからなんだかんだクイーン三昧。 同世代の旧友たちとの忘年会でも話題(実はそれほどみんなクイーンファンで…

映画「ボヘミアン・ラプソディ」とクイーン(前編 映画の感想を中心に)

さて当ブログ主、熱心なクイーンファンとはとてもいえない。それどころかアルバムも通して聴いていないのが結構あった。しかし同時代で過ごした身としてはちょっと言及しておきたいところがある。まあ一応クイーンとロックリスナーとしての自分の距離感を示…