読書(日本SF)
ランキング参加中音楽ランキング参加中読書 引き続き丸屋さんイベント。(関西のイベント以外のオンラインイベント) 2025年GWと5月は<昭和100年祭! 日本(と世界)が歩んだ20世紀>! 例によって宣伝文句のコピペでスイマセン。(以下~ ~の間が引用。少し…
ランキング参加中読書 4月分。 ◆『バベル オックスフォード翻訳家革命秘史』R・F・クァン バベル オックスフォード翻訳家革命秘史 上 (海外文学セレクション)作者:R・F・クァン東京創元社Amazonバベル オックスフォード翻訳家革命秘史 下 (海外文学セレ…
ランキング参加中読書 あらなんか3月の読んだ本、更新が遅れてしまった。最近いろいろ雑だのう(悲)。 ◆『リヴァイアサン』3部作 スコット・ウエスターフェルド リヴァイアサン クジラと蒸気機関 (新☆ハヤカワ・SF・シリーズ)作者:スコット・ウエスターフェ…
ランキング参加中読書 なんとか部屋を片付けようと積読を消化中。しかし今一つ元気が出ず…。本の方は森下ベストに選んだ2冊。 ◆『ロボットの夢の都市』ラヴィ・ティドハー ロボットの夢の都市 (創元海外SF叢書)作者:ラヴィ・ティドハー東京創元社Amazon サ…
ランキング参加中読書 まだまだ調子悪くてあたりまえモード(苦笑)。 ◆『ハイドゥナン』藤崎慎吾 ハイドゥナン (上) (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)作者:藤崎 慎吾早川書房Amazonハイドゥナン (下) (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)作者:藤崎 慎吾…
近年(2021年から)、ベストブックスを選んできたが今年は基本的に低調が続いて、ことに趣味関係は映画はさっぱり読書関係も低調だったな。来年は多少改善したい。 ということで刊行年関係なく今年読んだ本で面白かったもの。 ◆『チク・タク・チク・タク・チ…
ランキング参加中読書 読書は相変わらず停滞しておりますが、体調はようやく安定しつつあり。 10-11月まとめて。 ◆『まっぷたつの子爵』イタロ・カルヴィーノ まっぷたつの子爵 (岩波文庫)作者:カルヴィーノ岩波書店Amazon 読書会に参加するつもりで再読し…
ランキング参加中読書 実は体調不良が続き読書もさっぱり(大病というわけではありません)。 ということで場つなぎ投稿。 SFマガジン2025年2月号で発表される「2025オールタイム・ベストSF」の投票結果を公開。 簡単に概略だけ説明すると、投票が行われるの…
ランキング参加中読書 引き続き積んでたSFマガジン消化につとめたので本自体は少なめ。 ◆『19世紀ロシア奇譚集』 19世紀ロシア奇譚集 (光文社古典新訳文庫 K-Aタ 1-1)光文社Amazon「アルテーミー・セミョーノヴィチ・ベルヴェンコーフスキー」アレクセイ・…
ランキング参加中読書~現在進行形の大きな災厄を早速テーマに取り上げた好企画~ポストコロナのSF (ハヤカワ文庫 JA ニ 3-6)早川書房Amazon 2021年10月現在、国内においてはやや感染者数に落ち着きがみられるが、まだまだ社会のかじ取りは手探り。もちろん…
ランキング参加中読書~自動化の進んだ現代社会を周到に戯画化した話題作~横浜駅SF【電子特典付き】 (カドカワBOOKS)作者:柞刈湯葉KADOKAWAAmazon いったいいつになったら横浜駅は完成するのだろうか。 小学5年の時に川崎から横浜に引っ越した頃に横浜駅の…
ランキング参加中読書~見たこともない難読漢字や異体字にあふれた誰にも真似のできない奇想小説~文字渦(新潮文庫)作者:円城塔新潮社Amazon デビューから類まれな発想と論理で独自の世界を築き上げたてきた円城塔が漢字を中心とした文字による言語表現の…
ランキング参加中読書 2015年から3冊の短編集が刊行されたポーランドの作家グラビンスキ。 1887年オーストリア=ハンガリー帝国領ガリツィア生まれで20世紀前半に活躍したこの作家「ポーランドのポー」「ポーランドのラヴクラフト」の異名をもち<ポーランド…
ランキング参加中読書 昨年話題になったSFを消化。 ◆『赦しへの四つの道』アーシュラ・K・ル・グィン 赦しへの四つの道 (新☆ハヤカワ・SF・シリーズ)作者:アーシュラ K ル グィン早川書房Amazon ル・グィンを代表するSFシリーズ≪ハイニッシユ・ユニバース…
ランキング参加中読書 2023年に読んだ本まとめを書きたいので、12月分を先に更新。 ◆『シンドローム』佐藤哲也 シンドローム (ボクラノSFシリーズ)作者:佐藤 哲也株式会社 福音館書店Amazon 何かが飛来した町に次第に奇妙な現象が起こる、といったパニックも…
ランキング参加中読書 <シミルボン再投稿シリーズですが、<シミルボン>では投稿を盛んにするためにお題の提供も定期的に行われていました。数は少ないのですが、そうした企画に合わせて書いたものもありました。以下のコラムのお題は「#おしえて、せんそ…
ランキング参加中読書 今月も量はもう一つですなあ。 ◆『エデンの黒い牙』ジャック・ウィリアムスン エデンの黒い牙 (創元推理文庫 F ウ 6-1)作者:ジャック ウィリアムスン東京創元社Amazon 人狼伝説をベースにし、人類史の影に隠れた闇の一族の秘密をめぐる…
ランキング参加中音楽ランキング参加中読書ルー・リード ワイルド・サイドを歩け作者:ピーター ドゲット大栄出版Amazon~ルー・リードの背景や1990年初頭までの歩みを丁寧に追った伝記本~ ふと思い立ってルー・リードの伝記を読んでみた。 近年もう一度昔の…
ランキング参加中読書ランキング参加中音楽アメリカ最後の実験(新潮文庫)作者:宮内悠介新潮社Amazon 第6回シミルボンコラム大賞のテーマは「宮内悠介を読む」。 さて落選の理由を推察。 宮内悠介については、こちらが世代が上であることもあり、その切実さ…
ランキング参加中読書 諸般の事情(?)で初めて『指輪物語』を読み始める。とりあえず1-4巻を読了。さすがに映画「ロード・オブ・ザ・リング」(と「ホビット」)を観ていたので、設定やキャラクターとだいたいの流れを思い出しながら、割とすんなり読めて…
ランキング参加中読書 諸般の事情で読んだ本はちょっとだけ。 ◆『ピンポン』パク・ミンギュ 世界の命運を握るピンポンの試合にいじめられっ子二人が挑む!というフォーマットは魅力的なのだが、枝葉の部分にどうものれない部分があって個人的には今ひとつだ…
ご縁があり、開始当初から利用していたシミルボンが今年10月1日24時で終了するとのこと。 https://shimirubon.jp/columns/1711228 うーむ残念。 第3回シミルボンコラム大賞もいただいたりして、単なる読書好きながら、非常にモチベーションを高めてくれる読…
ランキング参加中読書 うーんあまり読めなかったなー。 ◆『ブエノスアイレス食堂』カルロス・バルマセーダ 原題はManual del caníbal。帯に"アルゼンチン・ノワール"のワードもあり、強烈な冒頭から始まる。ただし、いわゆるノワールっぽいパートは終盤で、…
ランキング参加中読書◆『ドローンランド』トム・ヒレンブラント ドイツ作家による近未来ハードボイルドSF。覇権国が一変し、ドローンによる監視が当たり前となったヨーロッパで、議員の殺人事件の背景にある巨大な陰謀を追う刑事が主人公。ヴァーチャル世界…
ランキング参加中読書◆『いかに終わるか 山野浩一発掘小説集』岡和田晃[編]山野浩一 山野浩一研究を継続的に行い、THの連載「山野浩一とその時代」で当時の時代というものまで詳細に伝えてくれる岡和田晃氏による編集のレア小説集。 1 「死滅世代」と一九…
◆『輝く断片』シオドア・スタージョン 再読。 「取り替え子」 遺産相続のため、赤ん坊の世話をして家庭的なところを親戚に見せなくてはいけない夫婦。偶然現れた赤ん坊はで、というコメディ。切れの良い会話が楽しい一作。 「ミドリザルとの情事」 冒頭いき…
ランキング参加中読書←よくわからないけど参加してみることにしました ◆『澁澤龍彦訳 幻想怪奇短篇集』 『怪奇小説傑作集4』(以下『怪奇集4』)の収録作と『ふらんす怪談』が合わさった本らしく、再編集本といった感じなのかな。『怪奇集4』の方は既読なの…
ランキング参加中読書 一見それなりに読んでいる風にみえますが、小説誌とかは以前に読んだ感想も多いし、読み切り短篇の少ない雑誌も結構あるし、1月の読書時間の大部分は漫画です(笑)。 ◆『わが母なる暗黒』ジェイムズ・エルロイ 久しぶりにシミルボンに…
ベストブックを昨年から選ぶようにしたけど、いきなりつまずいて、なかなか読書がはかどらず。特に今年は新刊を積んでばかりという有様。 まあ自分でもまとめとして整理できるので今年もやるか。 ◎新刊 ・『血を分けた子ども』オクテイヴィア・E・バトラー …
今年も森下一仁さんのSFガイド「ベストSF2021」に参加しました。 nukunuku.michikusa.jp 投票はこんな感じ。 『時の他に敵なし』マイクル・ビショップ 1.5点 『三体Ⅲ 死神永生〈上・下〉』 劉慈欣 1.5点 『人之彼岸【ひとのひがん】』郝景芳 0.667点 『移動…