遅めの細切れ夏休みといった感じでいろいろ。日付で紹介。
9月9日はレジデンツのライブを観たよ!
www.bluenote.co.jp
熱心なファンとはとてもいえないが変わったもの好きとしては見逃せないので行ってきた。ちなみに2017年も観てブログに書いているよ!↓
funkenstein.hatenablog.com
今回は45年前に発売されたアルバム「エスキモー」をテーマにしたライヴ。牛みたいなスーツでフリーキーなサックス演奏とポエトリーリーディングをするフロントマンにウー(ウルトラマン)みたいな衣装の3人組。映像も凝っていて歌詞が出るのでなんとなくだが表現したいことは伝わってくる。シュールな民話風なステージだがなんとなく可愛らしいのがレジデンツの味だ。

9月13日は「クロノス・カイロス」観た。

超強力に友人がプッシュしてきたので観たのだが…。長年どうも彼の推薦にははまれずにきた記憶ががあるのだが、やはり今回もであった(笑)。 ミニマムなつくりで人間の苦悩を掘り下げる感じは最近あまりのれなくて。ただエレクトロニカ系の音楽はよかったので検索したがミュージシャンである監督のやる音楽はちょっと違うタイプでこれも検索がうまくいかず難渋(笑)。あまりメールに熱心ではない友人で「これは」という用事があるとわざわざ手紙を出してくるのだが、近くの映画館をわざわざ調べて手紙を送ってきた上でのハマらなさである。中学からのつきあいなのだが、未だにこちらの好みがわかっていないのではないかと思われる(大苦笑)。基本的に自分のモードが中心なのが相変わらずである。長いつきあいなので、このハマらなさにあまりに既視感があり、彼の変わらなさに安心したまであるのだが。まあ楽しいやつではあるのですよホント。
9月15日渋谷シネマヴェーラのソ連映画特集で「怒りのキューバ」(1964年)を観た。
www.cinemavera.com

それにしてもいろいろな特集をやる映画館だなあ。他にもいろいろ観たかったのだが、時間と日程の関係から、SNSで面白いと書いていた方を参考にこれを。予備知識を入れずに観たが、パッション溢れる映画で、後半に以前動画で拡散されていた超絶技巧のカメラワークが出てきて、あっあれか!となった。当時の貧しいスラム街と新しい高層ビルの対比など、貴重な記録にもなっている。
9月22日流行りに乗って映画「ちいかわ」(2026年)観て、それから文学散歩。

これまた予備知識入れずに観たが、きっちりコワい話になっていてヒットは当然だなあと思った。しまじろうのキャラクターとか含め楽しめました。ラップはエミネムあたりの時代の感じかなあ。(関係ありませんが予告などでプリキュアが探偵になっていたりとか時代の変化も感じました)
その後に馬込文士村界隈を散歩(ちなみに宇野千代朝ドラ「ブラッサム」も観てますが、文学散歩は完全はマイブームで偶然TVドラマがシンクロした感じです。なのでとりあえず宇野千代も読まないとなあ)。
文豪の並ぶレリーフ。もちろん(<なにがもちろんなのか)宇野千代は真ん中。

意外に広く記念館的なものが散在していて、一部のみ行ける範囲で行った感じ。馬込文士村資料展示室。

小規模ながら無料ですし楽しいのですが、隣から激しいダンスミュージックとトレーナーさんの声が漏れてきて、気になったので、帰りにチラッと確認したらボクササイズと書いてありました(笑)。他に川端龍子記念館や熊谷恒子記念館や大田区郷土博物館などを見て回りました。川崎育ちの神奈川民で京浜地区には愛着があります。大田区の歴史文化面白いなあ。
美味しい文士村焼きも見て。

9月25日は「オデュッセイア」(2026年)をIMAXで観ました。未読の古典で、(古典に疎いので)どんな話かまずは押さえておきたいなと以前から思っていたのでまずは目的達成。全体としては見応えはあったが、いわゆる米大作映画のフォーマットだなあと感じてしまった。現代の世界情勢を反映したものという話は聞くし、わからないではないが、だとしたら第三者的な嘆きの域を越えていない気がするんだよな(たとえば、クライマックスのトロイは911のテロを連想させるものではあったが西洋とアラブの図式をここに持ってくること自体が意味不明だった。オデュッセウスがテロ側で、その結果を嘆いているの?西洋側ではなくて?いったい誰の視点で嘆いているのかよくわからない)
関係ないが、ホーソーン「ウェイクフィールド」も20年以上経って夫が戻ってくる話で、「オデュッセイア」影響下作品なのかもなとか思った。






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