異色もん。

ドラえもん、もやしもん、くまもんに続く第四のもん。いつか鎌倉の老人になる日まで。(単なる読書系ブログです)

今年観た映画ベスト5→6に変更(苦笑)

なんか思ったより映画観てたので一応選んでみるす。

1.“ジャンゴ 繋がれざるもの
2.新橋文化(の白黒映画)
3.“ビル・カニンガム&ニューヨーク
4.“ローン・レンジャー
5.“パッション
6.“ハンナ・アーレント

次点 “ゼロ・グラビティ” “コズモポリス” “グレアム・チャップマン自伝

1と4で西部劇の凄さを知った年だった(その癖、まだ西部劇の名作を全然追えていないのだが―)。2は適当過ぎるだろ!とお叱りを受けそうだが、もともと新作ベストとは言ってないモン!いやーホント新橋文化劇場さんのおかげで古い映画を堪能致しましたよ。3は好きな物に命をかけるオタクにも夢を与える、純粋な人物の爽やかな(でも実はハードな)ドキュメント。5デ・パルマ健在!楽しかった。コズモポリスでのクローネンバーグ健在ぶりも嬉しかった。
 オー!ノー!“パシフィック・リム”が落ちてるよ!いやまあ他のところで評価されるからいいでしょ!SFファンなのでSF映画はある意味日常化してしまって、刺激を与えてくれるものが別なジャンルだったりするんで、どうしてもSFものの優先順位が下がってしまうんだなー。
 あといい題材だったのに“ディスコ・レボリューション”の詰めが甘かったのが残念だったなー。

※12/25追記 いかーん。“ハンナ・アーレント”と“グレアム・チャップマン自伝”も入れなきゃなー。ということで急遽6位に重厚で見応えのあった“ハンナ・アーレント”、癖は強かったけどインパクトのあった“グレアム・チャップマン自伝”を次点に追加。ますます適当さの目立つベスト選びになってしまったが、まあ個人ブログなんでこんなもん。