異色もん。

ドラえもん、もやしもん、くまもんに続く第四のもん。いつか鎌倉の老人になる日まで。(単なる読書系ブログです)

2020年6月に観た映画

コララインとボタンの魔女」(2009年)(録画視聴)
 CSでやっていたのを録画視聴。もう10年以上も前の映画なのか・・・。基本的にあまりアニメーション/ストップ・モーション・アニメーションに詳しくないので、技術的には最先端と違和感ない印象で観ることができ、その面では楽しかった。ただ小さな子どもの視点なので妥当ではあるのだが、同じ場に何度も入るパターンで少々だれるところがあったので、もう少し上手い見せ方はなかったのかなと思った。

2020年6月に読んだ本

なかなか世の中が落ち着きませんなあ。
『となりのヨンヒさん』チョン・ソヨン
 訳者あとがきにあるように、本短編集は一部(となりのヨンヒさん)と二部(カドゥケスの物語)にわかれ、一部の方は独立したSF(やや奇想系っぽいものを含む)作品が並び、二部は宇宙船による移動が可能になっているが格差が固定されている未来社会での人々を描いた連作。一部では、なんといってもアリス・シェルドンが登場する「アリスとのティータイム」には驚かされた。ティプトリーに対する思い入れが感じられるしみじみとした逸品である。他台風の被害をテーマにした「馬山沖」孤独な少女の世界をSF的に描いた「雨上がり」もよかった。二部含め、全体的に孤独や家族関係等が焦点となり真摯で抒情的な作風。中には既視感のあるアイディアの作品もあるが、切り口がユニークだったり興味深い作品集だ
『海女たち』ホ・ヨンソン
 観光で知られる済州島だが、日本占領期1930年代の抗日闘争、その解放後の済州島四・三事件と苦難の歴史を歩んできた。その歴史を見つめてきた知られざる島民たちの「声なき声」を拾い上げた詩集。文字通り一人一人の声を反映した表現(個人の名が記されている形式)、丁寧な背景説明、その声を余さず届けようとする訳業(姜信子、趙倫子)で、歴史に明るくない当ブログ主のような読者にも、人々の思いが歴史の重さと共にずしりと伝わる。素晴らしい本である。
侍女の物語マーガレット・アトウッド
 世評高い作品だが、遅ればせながら読了。ディストピアものとしては個人の内面をじっくりと追っている点で『1984年』の系譜に属する印象(というわけで、丸屋九兵衛の解説にあるように、『声の物語』が本作を意識していることは間違いないだろう)。立場の違いによって(いずれも悪夢なのだが)、抑圧されたそれぞれの女性キャラクターの運命や心理が、細やかに描かれている分に現実の世界の陰画となっていることが強く印象付けられる。やはり歴史に残る小説だろう。
SFマガジン8月号特集・日本SF第七世代へ』
 珍しく新世代の批評・論考が並んだのでそこだけだが読んでみた。(正直第七世代がなんなのかよくわからないが)
「この世界、そして意識―反出生主義のユートピア(?)へ」木澤佐登志
 多くの著作を引いて、現代の技術における意識と社会というテーマをユートピア文学としてのSFを題材に検証していて読み応えがある。著作も読んでみたい。
「Re:Re:Enchantment」青山新
 疫病と社会特に都市デザインという観点から歴史的変遷をたどるが、ミクロからマクロへと視点が大胆に動くところにSF的想像力の面白さがある。フィクションの方にも優れた資質があるかもしれない。
「かたる、つくるーデザインとSFの交差する場所で」佐々木未来
 デザイナーをされているとのことで、デザインというものが幅広い概念を有し、未来の世界のあり方といったSFとも交錯する領域が多いことを伝えてくれ、知見を広げてくれる内容だった。
「プログラムの保存先」田村俊明
 ゲームの世界は全く疎く、時間があればなあと思う。月並みだが、進歩がすごいなあと。
「異常進化するバーチャルアイドルVRVTuberの新たな可能性‐」届木ウカ
 現役VTuberによるVRアイドル論。これまた送り手・受け手双方の感覚の進歩に驚かされる。特に送り手側の意識がよくわかり根本的に新しい時代が訪れていることを伝えてくれ面白かった。
フェミニストたちのフェミニズムSF」近藤銀河
 現代のフェミニズムSFをその視点と共に多く紹介しており、なかなか消化が追いついていない身としては、読まなくてはと思わされる。個人的な印象だが百合とフェミニズムは少々ずれがある気がしている。
「「ユートピアの敗北」をめぐってー山野浩一「小説世界の小説」を読む」前田龍之祐
 Fマガジン8月号「ユートピアの敗北」をめぐってー山野浩一「小説世界の小説」を読む」(前田龍之祐)
 季刊NW-SF山野浩一連載評論「小説世界の小説」でのユートピアSF、特にウエルズについての批評を中心に、ウエルズの「ユートピア志向とその限界」というジレンマを焦点をあて、そこから山野浩一のスペキュレイティヴ・フィクションへ向かう歩みを示す。「小説世界の小説」を直前に読んでいたので(NW-SFvol18「現実としての未来世界ーハインラインとウィルヘルム」)、 明快で関連図書への言及も多い本論考は、大変示唆に富む内容だ。今後への意思表明も頼もしい。

ルー・リードの伝記が面白かった

ふと思い立ってルー・リードの伝記を読んでみた。
 近年もう一度昔のロックを聴き直そうとぼんやり思っていたところもあるのだが、一つ大きな動機としてはThe CarsのリーダーRick Ocasekの死である。80年代に爆発的に売れRock and Roll Hall of Fameに入ったThe Carsは何の問題もなく評価が定着したバンドとの印象があるが、その中心人物Rick Ocasek自身の傑作ソロアルバムThis Side of Paradiseはあまり言及されることがなく配信はiTunesにはない(Spotifyは?)。デビューソロのBeatitudeもようやく再発CDが今年に入って出たくらいで長らく出ていなかった(今検索していてようやく出たことを知った。買わなくては)。(※2022年12/30追記 現在はiTunesでRic OcasekのBeatitude,This Side of Paradiseは聴けるようになってる)知名度、楽曲のポップさということでは問題ないようなミュージシャンにしては思っていたより動きが鈍い。こうやって忘却されてしまうのだなあと気づいたものぐさでオッサンなブログ主もさすがに寂しくなり、やはり聴いてきた人間が自発的に追いかけないといけないのだなという気になってきた。で、検索をしていたら、ある日こんなブログを発見。上記のRickのデビューアルバムBeatitudeがbeatnikの用語だということを知る。beatnikはロックの源流の一つともいえる文学運動で、ロックの聴き始めの中学生時代から興味を持っているのだが、なかなか運動のセンスが理解できず、(おおげさにいえば)ブログ主の永遠の課題である。しかしここで長年好きなRickと結びついておお!となったのだ。となると、かなりポップ寄りだしほんの少し時代をさかのぼることになるが、東海岸のパンク・ニューウェーヴシーンが気になる(そういえばRIckは他のメンバーより年長で世代的にはぴったりである)。NYのパンク・ニューウェーヴシーンは詩人が多くbeatnikの影響が色濃い、さらにその先達となるThe Velvet UndergroundそしてLou Reedが(これまでややよくわからないままでいた分)俄然気になってきた。特にLou Reedは詩人としての側面が強いので人的交流とか含め、伝記を読んでみたくなったのだ。
 さて前置きが長くなってしまったが、読んだ伝記は『ワイルド・サイドを歩け』(LOU REED : Growing Up In Public)ピーター・ドゲット(Peter Dogget)(邦題が同じ別な伝記がある様子だが、それはどういう内容か未確認です)。で、結果当たりで大変面白かった。The Velvet Undergroundの音楽的柱であったJ.Caleの背景も(短い記載だが)わかるし、ストリートのロッカーというイメージとはやや異なるLou Reedの少年~若年期の姿(抑圧されていたようだが、中流家庭で大学も卒業している)も細かく記述されている。基本的にスクエアで破滅的な表現を敬遠し、The Velvet UndergroundLou Reedをあまり聴いてこなかった当ブログ主にはむしろ親しみを感じさせるものであった。大きな読みどころはThe Velvet Undergroundの内部でのハードな人間関係、またWarhol、Bowieなどなどとのコラボレーションそしてすれ違いといったあたりだろう。1991年執筆で1992年翻訳なので、そこまでしか出てこないわけだが、80年代の記載も当時の音楽で育った身としては、意外にノリノリだった80年代だったLouの姿がちょっと可笑しいし、他にも80年代の情報はいろいろと楽しめる。当時随分ミュージック・ビデオ(当初はプロモーションビデオといっていた)観たつもりだったがLouのものはほとんど記憶がない。インターネットもない時代で日本の雑誌でしか情報を拾っていなかったの原因と思われ、情報が偏っていたのだろう。ただこれらだけはインパクトが強かったので記憶がある。


Lou Reed - Modern Dance (Official Music Video)


Lou Reed - No Money Down

 じわじわ思い出してきた。強面のカリスマという印象と違ったのでそのギャップもリスナーとしてイメージを集約できず聴くのが後回しになっていたこともあったな。Lou自身、なかなか言動においても複雑な人で、ユダヤ系ゆえのユダヤにキツい物言い(しかもユーモアに欠く)やI Wanna Be Blackといった歌詞などは、現在ではややナイーヴなものととられても仕方ないだろう。

2020年5月に読んだ本

『ペストの記憶』ダニエル・デフォー
 コロナウィルス蔓延の前から少しずつ読んでいたのだが、なかなか読み終わらず。ようやく読了。1665年にロンドンで発生したペストの被害について、その後数十年してデフォーが架空の語り手で記述した作品である(刊行は1722年、ちなみにデフォーは1660年ロンドン生まれ)。ということで今でいえばドキュメンタリータッチのフィクションということにもなるのだろうか。とはいえかなり詳細な情報によって沢山の出来事が並び、内容からしても流言などを元にした飛躍や偏りはそれほど感じられず、かなり事実に基づいている印象がある。その上で考えると、数百年した現在と驚くほど似通った状況や問題が提示されており、科学技術が発達してもなかなか人間社会の根本的な問題は容易には解決しないという重い現実につきあたる(たとえば患者隔離や自由移動、迷信や偽科学、状況を左右する貧富の格差などなど)。架空の語り手で記述されるのだが、(ランダムではないものの)基本的には様々な出来事が羅列されるような形である上に、間に感染を避けるために放浪をする<さすらい三人衆>のエピソードが入るなどするので、現代的な視点から言えば語りが一定ではないために少々読みづらいところはある。ただ、時に現代人からみるとおかしな科学的考察が混ざるものの、約300年前の書物としては驚くほど現代からみて違和感のない客観的で冷静な視点で物事がとらえられており、人間と社会について考えさせられる。あと読んだのは『ペストの記憶』と題された2017年に出た研究社の単行本で、地図や注釈が充実している。またロンドンの地図が相当細かくなかなか見にくいのは事実で、研究社がネットにアップしている。こちらがそれに関するツイート → https://twitter.com/Kenkyusha_PR/status/1252431475410006018?s=20 
『ホテル・アルカディア』石川宗生
 奇想短編集でありつつ、(タイトではないものの)メタフィクショナルな構造を持つ作品。各編想像力を強くかき立てるイマジネーションの豊かさと独特のユーモア感覚はちょっと類をみないものだ。作家・アーティスト・作品名への言及が多くあり(実在人物と強く相関したりそうてもなかったりする)、それも楽しい。SFマガジン6月号の横道仁志氏の評が示唆に富んだ内容で、本書を読んだ方はおすすめ。
J・G・バラード短編全集2 (歌う彫刻)』J・G・バラード
 ゆっくり読んでいたら刊行から随分経っていて・・・(こんなんばっか)。でもねバラードはいいよ。やっぱし。
「重荷を負いすぎた男」 整った病院都市、時間の停止する世界、人間の退行といったお馴染みのモチーフが扱われている。
「ミスターFはミスターF」若返りをという古典的なアイディアがバラード流に処理されているのが読みどころ。
「至福一兆」人口爆発自体は日本では想像しにくいテーマになっているが、娯楽がスポーツであるところとかやはり鋭い。
「優しい暗殺者」時間ものだが、戴冠式が扱われているので少し昨秋を思い出した。
「正常ならざる人々」精神診療に対する興味もバラードの特徴の一つ。
「時間の庭」時間の止まる花、終末を目の前にした伯爵と美しい作品。SFっぽさはあるが根幹にあるのは正統派のファンタジーのイマジネーションで、バラードの場合どこからの影響か気になる。
「ステラヴィスタの千の夢」初読時の印象は薄かったが、亡くなった美しい映画スターの心理が投影された空き住宅に夫婦で移り住むことにした夫の歪んだ欲望が描かれる傑作で、倦怠期のインテリ夫婦を描くのが実に巧い。
「アルファ・ケンタウリへの十三人」宇宙の夢を信じないバラードらしいアイロニーが光る。
「永遠へのパスポート」これはバラードとしては意外なほどのスラプスティックなコメディ。
「砂の檻」20世紀SF(河出文庫)にも収録された作品だが、以前はピンとこなかった。改めて読み直すと、宇宙開発の挫折と破滅が結びつき、現在の状況とも一部重なる傑作であることに気づく。
「監視塔」これも閉塞感漂う寓意的な小説。
「歌う彫刻」交通事故で顔に大怪我をしてから人気を得た女優という、バラードらしい人物が登場するが全体としては非モテのいじましさのコミカルな味がある。
「九十九階の男」比較的同時代にもあったようなアイディアストーリーかな。
「無意識の人間」加速した消費社会を描いた割合ストレートな風刺小説になっている。
「爬虫類園」バラードらしさもあるが他の作家でも書きそうな作品でもある。
「地球帰還の問題」ジャングルを舞台に宇宙飛行士の消えた謎を追う、らしいモチーフでミステリとしても完成度の高い作品。
「時間の墓標」再読だが読んでいる途中、ピラミッドの盗掘が発想の元かなと思ったところ、解説にも言及あった。「サイバー」という用語が既に使用されているところにニヤリ。
「いまめざめる海」夜ごと忍び寄る海の幻と危機を迎えた夫婦、というこれまたらしい一編。海のイメージが印象的。
『82年生まれ、キム・ジヨン』チョ・ナムジュ
 2016年に本国で刊行され、話題になった抑圧状況にある現代女性を描く小説。訳者解説にあるように、必ずしも極限的なエピソードを取り上げるのではなく、<ささやかさ>のある苦難を連ねることによって普遍的な共感を呼んだというのはありそうだ。大枠として本人の内面の記録される形だが、無駄のない文章でシャープなレポートのようにつづられているので読みやすく問題提起がストレートに読者に伝わり、それが成功している。ある意味より深刻な問題を抱えている日本の優遇された性の人間としては、改善のために何をするべきか真摯に向かわなくてはいけないと思わせる一冊。
音楽本3冊。
『ジャニーズと日本』矢野利裕
 ちょっとジャニーズの歴史を知りたくなり読んでみた。ジャニーズに詳しくない人間には通史を知る上で参考になったが、(スキャンダル的な視点とは関係なく)あまり切り口に新鮮さはなくもう一つ食い足りない感じだった。
『大韓ロック探訪記 (海を渡って、ギターを仕事にした男)』長谷川陽平
 韓国ロックに関り、90年代中盤から韓国に住み、音楽活動も積極的に行ってきた著者のことが対談を中心に語られる。対談中心だが、編著の大石始氏が丁寧に歴史を追い、対談者も黎明期の伝説的ロッカーから若手DJまで幅広く、レコード情報・写真も多く、単なる個人の半生記ではなく韓国ロック史を紹介する一冊にもなっている。好奇心と情熱だけで海を渡り、いつのまにか伝説のバンド(サヌリム)に参加することになる展開は胸アツ間違いなしだが、読了後パラパラ見直してたらこの長谷川陽平氏、なんと竜雷太太陽にほえろのゴリさん)の息子であることに気づき、さらに驚いた。
『K-POP 新感覚のメディア』金成玟
 K-POPの発展の歴史を豊富な資料で分析した本。サウンドの特徴、米国や日本の音楽との関係性などを含め解説し、社会の動きとの関連もおさえられている好著。K-POPの世界的な活躍で興味を持った人たち(自分もだが)におすすめ。

丸屋九兵衛さんオンラインイベント備忘録

コロナによる自粛期間でも丸屋九兵衛さんは積極的にオンラインイベント敢行。
さすがである。
5/30に聞いたのは
・Q-B-CONTINUED vol.37 2パック、西郷どんキム・ジョンナム。珍説・俗説・都市伝説で読み解く世界史
 生存説の残るヒーローたちなどの話から、人々の心に現れるいわゆる”普通の”歴史ではないまた別の歴史という視点が面白かった。2パックは現在形成中のフォークヒーローなのかもしれないという。
・Q-B-CONTINUED vol.25 REMIXED アジア系アメリカ人が歩んだ道。コロナウィルス差別と戦う兄弟たちのこと
 コロナ禍にともないアジア人差別が各地で生じている悲しい状況に日本で欠けがちな視点を提示したトーク(また黒人差別の問題もアメリカで問題となっている。それがあくまでも穏やかなトーンで差別への抗議を訴えていたプリンスのミネアポリスからということ事実に胸が痛む)。活躍を制限されてきたこともあり、表ではなかなかプレゼンスが認識されてこなかったアジア系アメリカ(など)人について。特に日本では日系人の偉人すらあまり知られていないのだよね・・・(自らの不勉強も恥じつつ)。近年のアジア系映画やドラマ、そして俳優・ミュージシャンなどの活躍はやはりうれしい。やはりバックボーンに共通するものが感じられるということが大きい。いろいろ幅広く情報をチェックしていかないとなあ。
それから少し前にもいろいろ配信されていた。全てではないが、聞き逃したのを中心に参加した。
前にやったものでも大幅に刷新されていたので、本当は全部見たかったなあ。
備忘録として整理
・Q-B-CONTINUED vol.30 RETURNS アヴェンジャーズよりザ・ボーイズ!/個性派アメコミヒーロー列伝
・Q-B-CONTINUED vol.31 今こそ『ゲーム・オブ・スローンズ』総決算
・Q-B-CONTINUED vol.2 REMIXED ディスカヴァー・ディズニー! 『南部の唄』から『アナと雪の女王2』まで、夢と魔法の国の変心を追う
・CHINCO DE MAYO 2020 MEXICAN SOUL & HIP-HOP LATINO コロナビール応援&セレーナ没後25周年記念!メキシコ系R&Bとチカーノ・ラップ/ヒスパニック・ヒップホップを!
そういえば1/31のブッカー・T・ワセダ以降、いろんなことがあって他に丸屋さんのオンライン・イベント見たのを思い出したので追加。3/20にダブルヘッダーのオンライン・イベント。
・SOUL FOOD Assassins vol.14 コービー・ブライアントに捧ぐ。シーズン中断が発表された今こそ語りたい、NBAアメリカと世界と
・4GOTTEN RELMZ 丸屋九兵衛主催「忘却の彼方」系ミュージック&トークイベント