悪い時(と順位予想)しか更新しない野球ネタ(いや今年はWBCには触れたか)。
長年腐れ縁状態でまあいちおうファンではありつつも、歴史上大きな期待はできない横浜DeNAベイスターズ。
(戦力も検討できない昨シーズン終了後すぐのいい加減なものではあるが)最下位予想であったため、真面目な話ここまでの出来は予想外といえよう。
しかし、その最下位予想後に戦力面で大きな出来事があったのも事実。
山崎康晃残留とバウアーの加入である。
そして奇しくもこの二人に不協和音が起こって。
full-count.jp
で、山崎のクローザー降格という時点で一つの節目と思って、7月後半に書いたのだが投稿し損なっていたのよね...(最近こんな事ばっかりだ...)。
あと他に佐野に代打とか、この辺の三浦監督の思い切った闘争本能重視的な姿勢はどうも権藤の影響の様な気がしていたり、そんなことも書こうとしていた。
ともかくバウアーと山崎で、バウアーの方を(その闘争心も頼んで)チームの柱に据えたかたちかなった思ったところで投稿しようとしたわけ。
来年バウアー残留未定、今永や他FA流出の可能性大など、これから数年のチームの命運をかけた決断ではないかとも思えてね。
さてまあ投稿し損ないのことはさておき。現在一応3位にはいるが、4位巨人とのゲーム差はわずか0.5。(8/27巨人、DeNA共に試合終了時)
うん。
だけどなんだろうね、一時よりはまともな試合をしているが、勢いはない。
これはCS無理なんじゃないかなー。
なんとなくホントにシーズン終了した感がある。
たとえば山崎はその後立場は変わったが普通の調子で投げているし、打たれることもあるがクローザー森原もある程度機能し、バウアーは好調。佐野も復調気味。
もちろん宮崎の怪我とかはあるんだが、三浦監督が勝負をかけて打った手は大外れにはなってない印象。
なのにこの調子、というのは結局全体のチーム力が足りないだけということだな。
今季にCSも逃すとチーム全体が迷走するリスクがあるのだが、可能性は高い気がしてならない。偶然バウアーという戦力を得たが、まあそれだけでしばらくそのまま暗黒時代に回帰しそうだね。
まあ元々テキトーな順位予想している閲覧数も少ないようなブログなんで、万が一この記事を目にした真摯なファンの方には申し訳ないけどね。
数年レベル(それですめばいいが)での低迷を予感させるものがあるね。