ということで例によって引用だらけですが備忘録。
冒頭~の間、その後①ー④の煽り文句も全てPeatixからの引用です。ゴメンナサイ(もうイベントは期限終了でございます)。ちなみに全部聴いてますよ(念の為)。
~今年も3月がやってきた。
ここ日本では卒業シーズンに当たる、節目の季節である。
だが、世間が卒業の時期を迎えようと年度末で社会人ライフが忙殺ぎみだろうと、容易には変えられない、捨てられない、手放せない、趣味・習慣・コレクション……それは誰にでもあるものではないか? 特に「三つ子の魂百まで」を地で行く丸屋九兵衛の場合、継続と惰性がネイチャーである。つまり、そう簡単には「卒業」しないのだ!
3月に開始し新学期の4月に少しだけ食い込む、この【3月だけど卒業なんかできない。丸屋九兵衛はモラトリアム4EVER】は、世界に冠たる「変わらない同じもの」こと丸屋九兵衛が学生時代から親しんできた悪癖と悪習をテーマに展開するトーク4本のシリーズである。
テーマの内訳は……
① ファンタジー&SFのイラスト
② サイエンス・フィクション4ライフ
③ 中華ヒストリー趣味
④ とにかく茶を飲む
①【Q-B-CONTINUED vol.123】
ファンタジー&SFイラスト愛が止まらない! 丸屋九兵衛を魅了する世界の名匠たち 卒業なんかできない4EVER①
ある意味、自分の趣味を他人(オーディエンスのみなさん)に押しつけて生きている丸屋九兵衛にも、これまでさほど語っていない趣味がいくつかある。そのうちの一つが「ファンタジー&SF系のイラストレーション本を集めること」だ。
(実は)絵が得意な子どもだった頃に『ダンジョンズ&ドラゴンズ』のイラスト集に魅せられて以来、そういったイラスト本をどれほど買い漁ってきたことか。
好きな描き手はロドニー・マシューズを筆頭に、ラリー・エルモア、パトリック・ウッドロフ、マイケル・ウィーラン、ジム・フィッツパトリック、そしてもちろんロジャー・ディーンとフランク・フラゼッタ。丸屋家のイラスト集コレクションの中から、特にフェイヴァリットなイラストレーターたちを紹介する、不思議な2時間。
②【Q-B-CONTINUED vol.124】
SF限定感想文コンクール、三たび現る! 松原始 vs 丸屋九兵衛の春休み 卒業なんかできない4EVER②
物心ついて以来、丸屋九兵衛が卒業できないものとして誰の目にも明らかなのは……そう、サイエンス・フィクションだ(そもそも肩に書いてある)。
松原"カラスの先生"始と丸屋九兵衛がそれぞれ好きなSF小説をプレゼンテーションし、感想を言い合うだけの「SF限定感想文コンクール」。一度きりのスペシャル企画のつもりだった前々回(2024年夏)は、各名のトップ10のうち半分くらいしか消化できず。なのに前回(2025年1月)のリターンマッチでは、両名とも嬉々として各自のリストを200%ほど補充するありさま。当然ながら補充分は消化できず、なし崩し的に名勝負数え歌と化しつつあるのだった……。
③【Q-B-CONTINUED vol.125】
世界史スーパースター列伝:中華編5! 三国志を超えていけ 卒業なんかできない4EVER③
子どもの頃から中華圏づいていた丸屋九兵衛のライフワーク?! 歴史を彩った偉人・超人・怪人たちを語り倒す企画は遅々として進むよ!
あまりにも遅々としていることを反省し、今回は早めにフォローアップ。なんといっても前回は、後漢の終末期から開始するも、三国時代の蜀にも達しなかったのだから。なんとか司馬ファミリーのあれこれを語るところまではやり遂げたい! とにかく、ゆっくりじっくりと紀伝体で語るチャイナ・ヒストリーの時間。リラックスしておつきあいくださいませ。
④【Q-B-CONTINUED vol.126】
茶とわたし。一日が茶に始まり茶で終わる丸屋家で茶について考える 卒業なんかできない4EVER④
かつてガンズン・ローゼズのスラッシュについて語られていたのは「3分の1は人間だが、残り3分の2はジャック・ダニエル」だったように思う。それに倣って言うなら「丸屋九兵衛は30%が動物、70%は茶でできている」となろうか。
そんな丸屋九兵衛——子どもの頃から毎日毎日、大量の茶を飲むがゆえに歯に茶渋がついて大変な日常を過ごしてきた——が考える、茶の定義、茶の効能、茶の歴史、茶の文化など。