ベストブックスを毎年ブログ記事にするようになったが、新刊のベスト、それも当ブログの話題のメインであるSF小説としては(ほぼ)毎年この「森下一仁のSFガイド」によるベストSF2024への参加で選出しています。新刊をあまり読めなかった中での選択ではあるが(翻訳点数としては低調だったというコメントがあるのは知りつつも)、なかなか個性的な作品が並んで楽しんで選べました(2024年に国内で刊行された作品。ルールは各自5点持ち、選べるのは5作品まで)。選評はリンク先をご覧ください。
1.『精霊を統べる者』P・ジェリ・クラーク 1.25点
2.『無限病院』韓松 1点
3.『ロボットの夢の都市』ラヴィ・ティドハー 1点
4.『タイタン・ノワール』ニック・ハーカウェイ 1点
5.『長安ラッパー李白 日中競作唐代SFアンソロジー』 大恵和実 編訳 0.75点