異色もん。

ドラえもん、もやしもん、くまもんに続く第四のもん。いつか鎌倉の老人になる日まで。(単なる読書系ブログです)

2025年MLB順位予想


 全く当たらなかったが、今年もやってみっか。昨年も書いたが、贔屓はNYメッツ、SFジャイアンツ、KCロイヤルズ。
 相変わらず大して情報は把握できていないが。
アメリカンリーグ (①が優勝、Wはワイルドカード
・東地区
① BAL
2 NYY W
3 BOS W
4 TB 
5 TOR
 もう一回BALに期待してみるか。どうも勝負弱さが気になるが、散々横浜軍を抑えてきた菅野に期待だ。NYYは昨季の優勝メンバーからソトの移籍は痛いが、補強に手抜かりはなさそうで安定してそう。台風の目はむしろメンバーの入れ替わったBOS。ライバルに負けて近年存在感が発揮できなかったフラストレーションが今年あたり爆発しそう。吉田は移籍した方が出場機会を得られるのではないか。テンションの高そうな他チームに押され気味のTB、TORは苦しそう。特にゲレーロJr.の契約の件がすまないとTORはチームとしても落ち着かなそう。
・中地区
① CLE
2 KC W
3 DET 
4 MIN 
5 CWS
 昨季のKCはちょっとラッキーすぎか。力勝負では勝率が伸びそうにない中地区は今季も優勝しないとやっぱりPS進出は苦しそう。やりくり上手のCLEがやはり上回るか。それでも期待を込めて、なんとかDETをまくってKC2位でPS進出へ(懇願)。基本的にはMIN含め混戦となりそうだが、MINはなんとなくこの辺りで(MINファンの方理由も貧弱でスミマセン)。CWSは今年も厳しそう。
・西地区
TEX
2 SEA W
3 HOU 
4 LAA 
5 ATH(呼称未定なのかな?Athleticsの始め3文字で)
 さすがにHOU黄金期終了と思う。とはいえ他チームも微妙なんで。TEXもどうなるか予想に迷うが、メンバー的な力で持ち直すとみた。SEAはもちょっと微妙だが、安定しているとは思うので。LAAも過渡期を越えられていない気がして、(マイナー球場だとか移転への抗議だとか)いろいろあったATHだがちょっと新風が吹き始めてもいるので、ひょっとするとLAAの方が最下位とかもあるかもと思っている(こちらもファンの方ゴメンナサイ)。
ナショナルリーグ
・東地区
① PHI
2 NYM W
3 ATL W
4 WAS 
5 MIA
 NYMも昨季はツキがあったな。今季の方が明らかにレベルは上がっているが、投手陣がちょい弱そう。PHIは今季辺りを節目にレギュラー陣の年齢的に下降線をたどりそうだが、その分今年にかけてくると思うので連覇。ATLもアクーニャJr.復帰など手強いのも事実だが、なんとかNYMに振り切ってPS進出して欲しい。他の地区の2位以下と照らし合わせてATLはワイルドカードには入るかな(東地区から2チームワイルドカードが出るパターンにならないといずれにしてもNYMは危ういともいえそう)。WASは世代交代しているみたいなので台風の目になる可能性はありそう。MIAは復帰アルカンタラに注目したいが、順位は厳しそう。
・中地区
① MIL
2 CHC W
3 PIT 
STL 
5 CIN
 何かMILが粘り強いんだよね。今永大ブレイクにタッカー加入のCHCだが、今年も勝負弱さが出そうな気がするんだよなあ。PITとCIN、若手の躍進で新時代という点では共通なんだが、ここはスキーンズの活躍とみてPITを上位に。意外とヤバそうなのがSTLで、オフの立ち回りもあまり目立たずなんか混乱を感じさせるので最下位の懸念も(あくまでもいい加減な雰囲気評価なのでね!)
・西地区
① LAD
2 ARI W
3 SD 
4 SFG 
5 COL
 LADについてはスルー(苦笑)。以下はちょっとわからん。ただ愛してやまないポージー編成部長に頑張って欲しいものの、ドラスティックな変化とまではいえないSFGは来年も苦戦しそう。アダメスとかいい補強だとは思うんだけど。SDは補強の主役だったらしいP.サイドラー逝去に伴い一時代の終了の予感。元々強豪としての歴史がないだけに(その辺は横浜軍と共通)チームが混乱する懸念でこの辺。無関係だが、そうした宿痾を抱える弱小球団にも関わらず、どさくさに紛れて日本一を1回水増し出来た横浜軍は実に実にラッキーであったといえよう(いや漆黒の横浜軍とSDを一緒にしてはいけませんね失礼いたしました)。ARIはバーンズがきたんだっけ?他が苦しそうなんで、なんとかLADに対抗して欲しいね。COLは怪我人が復帰してちょっといいかもとも聞く。こういうチームが打撃全振りで快進撃すると番狂わせ好き変なチーム好きの野球ファンとしては楽しいんだけどなあ。でも確率が低いことも知ってはいるよ(笑)。