『アルゴ探検隊の大冒険』(1963年)
特撮で有名な巨匠ハリー・ハウゼンの映画の名作。冒頭欠けたけど観た。さすが名作で骸骨剣士もいいけど、質感のあるタロスやハーピーやトリトンのシーンなどよかった。黄金の羊毛がわかりやすく羊だったところにちょっと笑ってしまったが。
『SF巨大生物の島』(1961年)
予備知識ゼロで観はじめたら南北戦争の兵士が主人公でおやっと思ったら、原作はヴェルヌなのね。映画自体は1961年で当時の技術ならではのスペクタクルあふれる映像が見どころだが、(知らなかったこともあり)ストーリーもクラシカルながら起伏に富んでいて面白かった。
『スター・トレック3 ミスター・スポックを探せ!』(1984年)
いまひとつ評価の地味な作品のようだが、結構楽しかった。たしかに飛び抜けた何かに欠ける(その割に話としては少々強引さもある)がレギュラークルーの活躍やチームワークが見どころになってる。
『スター・トレック ネメシス』(2002年)
これが映画10作目なのね。これは<新スタートレック>の話で、一応メインキャラクターは知ってるシリーズだし話も分かりやすく面白かった。7から9も再放送ありそうだから録画しなきゃ。吹き替え版だったが、データの歌はオリジナルをいつかちゃんと聴かないとな(笑)
『ダーク・シャドウ』(2012年)
これは昔のTVドラマDark Shadowsが元なのね。あんまり評判が芳しくないのは知っていてさほど期待しないで観たこともあってか、それなりに楽しめた。豪華な女優陣にさすがの映像センスなど見どころはあるが、メリハリが効いていないというか意図していないだろうオフビート感に笑ってしまったりとかたしかに微妙な作品ではある。