異色もん。

ドラえもん、もやしもん、くまもんに続く第四のもん。いつか鎌倉の老人になる日まで。(単なる読書系ブログです)

音楽(ロックなど)

2024年1、2月の#musicdogg選曲

ランキング参加中音楽 またまたまとめて更新になってしまった。 X(Twitter)の選曲。 新年1月は、ベタにOneのついた曲。 1."One Love/People Get Ready" Bob Marley & The Wailers 2."Another One Bites The Dust" Queen 3."One" Metallica 4."One Fine Day…

クイーンを!観て!きた!!

というわけで、クイーン+アダム・ランバート@東京ドームですよ。 ランキング参加中音楽 人生初クイーンということなのです。 映画「ボヘミアン・ラプソディー」の時にいろいろ書きましたなあ。 funkenstein.hatenablog.com funkenstein.hatenablog.com フレ…

2023年12月の#musicdogg選曲

ランキング参加中音楽 また更新が遅れて。昨年12月は、季節柄ベタにCold関連のタイトルがついている曲で。 1.”Cold Sweat” James Brown 2."She's So Cold" The Rolling Stones 3."A Cold Dark Matter" Frank Zappa 4."I Can Feel The Ice Melting" The Parli…

丸屋九兵衛イベント11月の別の分!

さてアクティヴな丸屋九兵衛さんのこと、11月には関西でイベント。 t.livepocket.jp www.seikosha-books.com ただ配信があったのは前の2つなので、そちらのみ参加(後者は幻想文学ネタなので残念だが…)。 ・【大阪・関西万博にファイヤ〜! 失敗した祭たち…

2023年10、11月の#musicdogg選曲

ランキング参加中音楽 うっかり先月更新忘れで、Xでの選曲2か月分。 まず10月。10月第二木曜は世界視力デーとのことで、10月はeyeとかglassとかそんな曲で。 coopervision.jp 1."Private Eyes" Hall & Oates 2."Brown Eyed Girl" Van Morrison 3."Eye To Eye…

ブラック・ミュージック名盤選!”ルーツ"編(ジャズ・ブルース~R&B/ソウル~モータウン)

ランキング参加中音楽 2021年(もう2年以上前になるのか)に20世紀ロック名盤100を選び、楽しかった。またこういうものは関心が高いようで、当弱小ブログの中ではいまだにアクセスがある記事である。 funkenstein.hatenablog.com で、いつかブラック・ミュー…

2023年10月に読んだ本とオンラインで聞いたイベント

ランキング参加中読書 今月も量はもう一つですなあ。 ◆『エデンの黒い牙』ジャック・ウィリアムスン エデンの黒い牙 (創元推理文庫)作者:ジャック ウィリアムスン東京創元社Amazon 人狼伝説をベースにし、人類史の影に隠れた闇の一族の秘密をめぐる攻防が描…

<シミルボン>再投稿 連載「放克犬のおすすめポピュラー音楽本」 第16回『ベースボール・イズ・ミュージック! 音楽からはじまるメジャーリーグ入門』オカモト“MOBY”/オカモト“MOBY”タクヤ

ランキング参加中音楽ベースボール・イズ・ミュージック! 音楽からはじまるメジャーリーグ入門作者:オカモト"MOBY"タクヤ左右社Amazon ~最強のメジャーリーグ&ミュージックガイドが登場!~ メジャーリーグには様々な楽しみ方があるが、音楽もまた重要な要…

<シミルボン>再投稿 連載「放克犬のおすすめポピュラー音楽本」 第15回『フェイス・イット デボラ・ハリー自伝』

ランキング参加中音楽フェイス・イット デボラ・ハリー自伝 (ele-king books)作者:デボラ ハリ―PヴァインAmazon ~ニューヨークパンクのポップアイコンが辿ったタフな足跡が飾らずに記録されている好著~ 1970-80年代のロックなど洋楽育ちの人間としては、ブ…

<シミルボン>再投稿 連載「放克犬のおすすめポピュラー音楽本」 第14回『調子悪くてあたりまえ 近田春夫自伝』

ランキング参加中音楽調子悪くてあたりまえ 近田春夫自伝作者:近田 春夫リトル・モアAmazon ~異能の天才が辿った驚くべき軌跡がギュッと詰まった一冊~ 近田春夫。 日本のポピュラー音楽の世界で、唯一無二の存在である。 その歩みはとにかく類を見ない。 7…

<シミルボン>再投稿 連載「放克犬のおすすめポピュラー音楽本」 第13回 『70年代ロックとアメリカの風景 音楽で闘うということ 』長澤唯史

ランキング参加中音楽ランキング参加中読書70年代ロックとアメリカの風景: 音楽で闘うということ (椙山女学園大学研究叢書 49)作者:長澤唯史小鳥遊書房Amazon~これまでの70年代ロックのイメージを一新する、優れた評論~ ロックの絶頂期はいつなのか?と問…

<シミルボン>再投稿 連載「放克犬のおすすめポピュラー音楽本」 第12回『タイムラインの殺人者』アナリー・ニューイッツ

ランキング参加中音楽ランキング参加中読書タイムラインの殺人者 (ハヤカワ文庫SF)作者:アナリー ニューイッツ早川書房Amazon~真のパンク精神に満ちた、歴史改変SFの傑作~ 2022年からの時間旅行者テスは、1992年カリフォルニア州のアーヴァインで行われる…

<シミルボン>再投稿 連載「放克犬のおすすめポピュラー音楽本」 第11回『ルー・リード ワイルド・サイドを歩け』

ランキング参加中音楽ランキング参加中読書ルー・リード ワイルド・サイドを歩け作者:ピーター ドゲット大栄出版Amazon~ルー・リードの背景や1990年初頭までの歩みを丁寧に追った伝記本~ ふと思い立ってルー・リードの伝記を読んでみた。 近年もう一度昔の…

<シミルボン>再投稿 連載「放克犬のおすすめポピュラー音楽本」 第10回『ヨット・ロック AOR、西海岸サウンド黄金時代を支えたミュージシャンたち』

ランキング参加中音楽ヨット・ロック AOR、西海岸サウンド黄金時代を支えたミュージシャンたち作者:グレッグ・プラト,ケニー・ロギンス,ルパート・ホームズ,ジム・メッシーナ,クリストファー・クロス,ジョン・オーツ,ジョン・ホール,デイヴィッド・ペイチ,ド…

<シミルボン>再投稿 連載「放克犬のおすすめポピュラー音楽本」 第9 回『ハウス・ミュージック-その真実の物語』

ランキング参加中音楽ランキング参加中読書ハウス・ミュージック──その真実の物語 (ele-king books)作者:ジェシー サンダースPヴァインAmazon~変化の激しい新しい音楽ジャンルをはじめ、生き抜いてきた人物の自伝~ ふとしたきっかけで最近ハウス・ミュージ…

<シミルボン>再投稿 連載「放克犬のおすすめポピュラー音楽本」 第8回セルジュ・ゲンズブール バンド・デシネで読むその人生と音楽と女たち

ランキング参加中音楽ランキング参加中読書 ~掛け値いっさいなし!「自由で型破り」を地でいった男の人生をコミックで紹介~セルジュ・ゲンズブール バンド・デシネで読むその人生と音楽と女たち作者:フランソワ・ダンベルトンDU BOOKSAmazon 最近遅ればせ…

<シミルボン>再投稿 連載「放克犬のおすすめポピュラー音楽本」 第7回『リズムがみえる』

ランキング参加中音楽リズムがみえる作者:トヨミ・アイガスサウザンブックス社Amazon クラウドファンディングで世界の様々な本を翻訳出版していくサウザンブックスからの本である。 そのプロジェクトのホームページはこちら 奴隷の時代から始まる500年におよ…

<シミルボン>再投稿 連載「放克犬のおすすめポピュラー音楽本」 第6回 くめどもつきないP-Funkの魅力を紹介その2

ランキング参加中音楽ファンクはつらいよ ジョージ・クリントン自伝 バーバーショップからマザーシップまで旅した男の回顧録作者:ジョージ・クリントンDU BOOKSAmazon さて、前回はP-Funkを外部から紹介する本を紹介したが、今回はP-Funkの創始者でアイディ…

<シミルボン>再投稿 連載「放克犬のおすすめポピュラー音楽本」 第5回くめどもつきないP-Funkの魅力を紹介その1

ランキング参加中音楽P-FUNK作者:河地依子河出書房新社Amazon『P‐ファンク・・・って何だ!?』とお決まりのご挨拶である。 えー、これは大してP-Funkファミリーともいえない(まあ一緒に仕事はしていたが)ファンクグループ“ザップ”のロジャー・トラウ…

<シミルボン>再投稿 連載「放克犬のおすすめポピュラー音楽本」 第4回『プリンス論』西寺郷太

ランキング参加中音楽 『プリンス論』西寺郷太 ~気まぐれな天才の軌跡を深くユニークな視点から切り取った個性的なプリンス本~ 2016年4月21日(日本時間4月22日)個人的に最も衝撃的だった音楽家の死が伝えられた。 プリンス、享年57歳。 孤高の天才ゆえの…

2023年9月の#musicdogg選曲

ランキング参加中音楽 Xでの選曲コーナー(一応続いている)。 9月の最終日曜日は心血管疾患啓発のWorld Heart Day。 www.world-heart-day.jp ということでheartにまつわる曲。 1.”Hungry Heart" Bruce Springsteen 2.”Heart And Soul” Huey Lewis &The Ne…

<シミルボン>再投稿 連載「放克犬のおすすめポピュラー音楽本 第3回『デヴィッド・ボウイ 変幻するカルト・スター』野中 モモ

ランキング参加中音楽ランキング参加中読書 『デヴィッド・ボウイ 変幻するカルト・スター』野中 モモ ~様々な顔を持つポップスターのキャリアをコンパクトにまとめた入門書として最適な一冊~ 2016年1月10日世界中の人々を魅了し様々な分野に影響を与えた…

<シミルボン>再投稿 連載「放克犬のおすすめポピュラー音楽本 第2回『アメリカは歌う。歌に秘められた、アメリカの謎』東 理夫

ランキング参加中音楽 『アメリカは歌う。 歌に秘められた、アメリカの謎』東 理夫 ~歌は世につれ、世は歌につれ。アメリカの音楽と歴史の深い結びつきがわかる好著~ さて第一回目はボブ・ディランの本を紹介した、このなんともとらえどころのないミュージ…

<シミルボン>再投稿、連載分開始。「放克犬のおすすめポピュラー音楽本」第1回『ボブ・ディラン ロックの精霊』湯浅学

ランキング参加中読書ランキング参加中音楽 今回から<シミルボン>連載分。 「放克犬のおすすめポピュラー音楽本」 【この連載について】 80年代からロックを中心とするいわゆる洋楽(ポピュラー音楽)を聴いてきた。近年国内・翻訳いずれも充実した音楽本…

2023年8月選曲#musicdogg 

ランキング参加中音楽 X(元TwitterといわれていたSNS)でTweetならぬポスト(?)した曲。 8月12日はInternational Youth Dayなのだそうで、8月はYoung, Youthといったあたりで。 social.desa.un.org1."Young Turks" Rod Stewart 2."Young Americans" David B…

2023年7月twitter選曲

ランキング参加中音楽 何やらtwitterとかいうものはないという噂がありますが(笑)。 7月30二値は、World Friendship Dayなのだそうです。 www.daysoftheyear.com ということでfriendがタイトルに入っていたり、テーマになっている曲。 1."You've Got A Fri…

シミルボン、サービス終了

ご縁があり、開始当初から利用していたシミルボンが今年10月1日24時で終了するとのこと。 https://shimirubon.jp/columns/1711228 うーむ残念。 第3回シミルボンコラム大賞もいただいたりして、単なる読書好きながら、非常にモチベーションを高めてくれる読…

2023年6月twitter選曲(#musicdogg)

ランキング参加中音楽先月の選曲。 6月第1週水曜日はグローバルランニングデイだそうです。 globalrunningday.org ということでrunやfoot、leg関連の曲で。 1."Born To Run" Bruce Springsteen 2."Bad Boys Running Wild" Scorpions 3."Long Train Runnnin' …

復活!丸屋九兵衛トークイベント!2023年6-7月

ランキング参加中音楽 丸屋九兵衛さんの単独トークイベントは1年ぶりとのことで、あれ?そんなに間が空いていたっけ??と思ったら、たしかに前回は1年前だったわ...。 funkenstein.hatenablog.com (関係ない『ベースボール・イズ・ミュージック!』の表紙が…

2023年5月Twitter選曲(#musicdogg)

ランキング参加中音楽時間ができたので今月もまた記録しておきます... 5月ときてやはり革命でしょう。Revolution、Rebellion、ResistanceのRRRというわけ。 1."Revolution" The Beatles 2."The Revolution Will Not Be Televised" Gil Scott Heron 3."Childr…