読書(海外文学)
ランキング参加中音楽ファンクはつらいよ ジョージ・クリントン自伝 バーバーショップからマザーシップまで旅した男の回顧録作者:ジョージ・クリントンDU BOOKSAmazon さて、前回はP-Funkを外部から紹介する本を紹介したが、今回はP-Funkの創始者でアイディ…
ランキング参加中読書ランキング参加中音楽 今回から<シミルボン>連載分。 「放克犬のおすすめポピュラー音楽本」 【この連載について】 80年代からロックを中心とするいわゆる洋楽(ポピュラー音楽)を聴いてきた。近年国内・翻訳いずれも充実した音楽本…
ランキング参加中読書 諸般の事情(?)で初めて『指輪物語』を読み始める。とりあえず1-4巻を読了。さすがに映画「ロード・オブ・ザ・リング」(と「ホビット」)を観ていたので、設定やキャラクターとだいたいの流れを思い出しながら、割とすんなり読めて…
今年はいろいろ見たいものが夏場に多く、これはというものは行けたかな。 ・古代メキシコ展 「古代メキシコ —マヤ、アステカ、テオティワカン」8月11日 mexico2023.exhibit.jp 暑く、混雑していたので入場まではちょっと大変でしたが内容は見応えがありまし…
ランキング参加中読書 諸般の事情で読んだ本はちょっとだけ。 ◆『ピンポン』パク・ミンギュ 世界の命運を握るピンポンの試合にいじめられっ子二人が挑む!というフォーマットは魅力的なのだが、枝葉の部分にどうものれない部分があって個人的には今ひとつだ…
ご縁があり、開始当初から利用していたシミルボンが今年10月1日24時で終了するとのこと。 https://shimirubon.jp/columns/1711228 うーむ残念。 第3回シミルボンコラム大賞もいただいたりして、単なる読書好きながら、非常にモチベーションを高めてくれる読…
ランキング参加中読書 うーんあまり読めなかったなー。 ◆『ブエノスアイレス食堂』カルロス・バルマセーダ 原題はManual del caníbal。帯に"アルゼンチン・ノワール"のワードもあり、強烈な冒頭から始まる。ただし、いわゆるノワールっぽいパートは終盤で、…
ランキング参加中読書◆『ドローンランド』トム・ヒレンブラント ドイツ作家による近未来ハードボイルドSF。覇権国が一変し、ドローンによる監視が当たり前となったヨーロッパで、議員の殺人事件の背景にある巨大な陰謀を追う刑事が主人公。ヴァーチャル世界…
◆『輝く断片』シオドア・スタージョン 再読。 「取り替え子」 遺産相続のため、赤ん坊の世話をして家庭的なところを親戚に見せなくてはいけない夫婦。偶然現れた赤ん坊はで、というコメディ。切れの良い会話が楽しい一作。 「ミドリザルとの情事」 冒頭いき…
ランキング参加中読書←よくわからないけど参加してみることにしました ◆『澁澤龍彦訳 幻想怪奇短篇集』 『怪奇小説傑作集4』(以下『怪奇集4』)の収録作と『ふらんす怪談』が合わさった本らしく、再編集本といった感じなのかな。『怪奇集4』の方は既読なの…
ベストブックを昨年から選ぶようにしたけど、いきなりつまずいて、なかなか読書がはかどらず。特に今年は新刊を積んでばかりという有様。 まあ自分でもまとめとして整理できるので今年もやるか。 ◎新刊 ・『血を分けた子ども』オクテイヴィア・E・バトラー …
例によって録画視聴。 「ファイティン!」(2018年) CSで偶然見かけて(冒頭ちょっと欠いたけど)録画して視聴。 訳ありのアームレスラーが周囲の人々との交流から大会に挑む話。 シンプルなストーリーだが、マ・ドンソクとかわいい子役でもっていかれてし…
◆『二遊間の恋―大リーグ・ドレフュス事件』ピーター・レフコート メジャーリーグの二遊間で恋が芽生えるという話だが、ややゆったりした序盤から、後半の加速していく展開がお見事。やるせないユーモアが漂うも企画もの的な安易さはなく、ドレフュス事件と符…
◆『二遊間の恋―大リーグ・ドレフュス事件』ピーター・レフコート メジャーリーグの二遊間で恋が芽生えるという話だが、ややゆったりした序盤から、後半の加速していく展開がお見事。やるせないユーモアが漂うも企画もの的な安易さはなく、ドレフュス事件と符…
諸般の事情で積読本の消化を目指すも、相変わらず低調だなー。 ◆『ジョナサンと宇宙くじら』ロバート・F・ヤング 昔の版は「くじら」がひらがななのよね(2006年のはカタカナ)。 「九月は三十日あった」 未来で時代遅れとなってしまったアンドロイド教師を…
諸般の事情でしばらくは低調が続きそうです。 ◆『気分はもう戦争』矢作俊彦・大友克洋 昔読み逃していた作品。改変歴史ものの系統になんとなく最近興味が寄っていて、どうかなと思って初読。一時、享楽的な80年代のノリで戦争が描かれていたら残念だという迷…
◆『ニュー・ゴシック―ポーの末裔たち』鈴木晶・森田義信編訳 1992年刊行の日本で編訳された本。「偉大なアメリカ小説(グレート・アメリカン・ノヴェル」の伝統から長編を中心としてきたアメリカ文学の歴史が、1960年代以降変質して短編小説が大きな潮流とな…
諸般の事情でまた低調気味。 まあ仕方ありませんな ◆『HHhH』ローラン・ビネ 実際にあった、ナチス高官ハイドリヒ襲撃事件を題材にした小説。とはいえ通常の歴史小説とはやや趣が異なり、語り手が事件の取材を進めていく過程と実在の人物の歩みが重なるユニ…
ベストブック選びとかをしていると、過去のベスト投票のこととかを振り返ってみたくなる。 当ブログ主だと森下一仁さんのSFガイドに毎年投票しているが、そういえばTwitter文学賞にも投票をしていた。 現在は「みんなのつぶやき文学賞」に移行している。 twi…
古い雑誌ばかり読んでましたね。 あとちょうど先ほどオンラインイベントを聞いたのでまずそれから。 ・【月刊ALL REVIEWS】牧 眞司 × 豊崎 由美、アドルフォ・ビオイ=カサーレス『英雄たちの夢』(水声社)を読む 小説の紹介者として大変信頼すべき(しかも息…
あけましておめでとうございます。今年もボチボチですが、ブログ継続しますのでよろしくお願いいたします。 さて新年一発目は12月に読んだ本と読書関係で参加したトークショー。 まずはトークショーの方から。 最近訳書が連続して刊行されたシルビナ・オカン…
SFベストは森下一仁さんのところに毎年参加させていただいているけど、今後は年末までにベストブックを列挙しようかな。 ◎新刊 ・『中国・アメリカ 謎SF』柴田元幸編 ・『人之彼岸【ひとのひがん】』郝景芳 ・『三体Ⅲ 死神永生』劉慈欣(2020年刊行の『三体Ⅱ…
はてなブログ10周年特別お題「好きな◯◯10選」はてなブログ10周年か。 hatenablog.com ブログ自体は2006年で15年前からやっているけど、前のブログからこちらに引っ越したのが2013年11/23。 funkenstein.hatenablog.com おお、引っ越しは11月だったんだな。と…
そうそう、まずは読書会とイベント参加について。 まずは名古屋SF読書会。 www.ne.jp お題は劉慈欣『三体Ⅲ』。何度かお邪魔しているが、このご時世にオンラインでやっていただけるのはありがたい! 大長編のあらすじがまとまっている労作のレジュメに従って…
なんとなく数年来(苦笑)たまっていた雑誌などを消化することが多いです。雑誌は全部読むのは大変なので、創作などそこそこ読んだものという感じ(それから、感想も随分前に読んだものが結構含まれてる)。 ◇群像 2019年1月号 ○フィクション 「命日」瀬戸内…
まあなんとかかんとかやっていて、本も読んでいます。 『博物館の裏庭で』ケイト・アトキンソン ケイト・アトキンソンの処女長編。『ライフ・アフター・ライフ』と共通する、イングランドの平凡な家族の日々を戦争の影を映しながら苦いユーモアを交えて描い…
体調の方は横ばいですね。 正直いろいろ困ったことになりました。 それはともかく読んだ本について。 『変愛小説集2』 1の方は未読。まあ野生のチアリーダーの作品が読みたくて購入(笑)。 「彼氏島」ステイシー・リクター いい男をとっかえひっかえできる…
. 正直体調はあまりよくないのだが(苦笑)、特にすることもないので、読み終えた山野浩一のNW-SFの評論連載「小説世界の小説」各回の感想を書いておくか。第一回 (掲載 NW-SF Vol.8) どのような批評を行っていくかの宣言。1973年にして既に、SF作家やSFフ…
現在体調を崩し、連休中ということもあり自宅療養中です。 まあ以前にもかかった病気で、いわゆる重篤なものではないのですが、経過がいまひとつ芳しくないので、ちょっと生活を見直すことになりそうです。 とりあえず備忘録的に4月の記録だけ書きます。 『…
相変わらず低調ですなあ。 『1984年に生まれて』郝景芳 一人称で著者自身を連想させるタイトルながら、語り手の軽雲は(多彩なキャリアの著書とは違い)より平凡な人物として設定されているなど、あくまで。様々な手法がとられ、著者の文学的センスが色濃く現…