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異色もん。

ドラえもん、もやしもん、くまもんに続く第四のもん

映画『ベイマックス』(3D)観た

話題の『ベイマックス』観てきた。
(以下内容に触れますので未見の方はご注意ください)


(いつも飄々としていてでも鋭い指摘のある)中野貴雄監督のツイートで
https://twitter.com/galshocker/status/540406802559426560
とあったので、ある程度事前に日本趣味があること自体に驚きはなかったが、日本名の主人公にハイテクノロジーのイメージに街にあふれる日本語と予想以上に日本要素が多かった。一方坂道や市電や橋(ゴールデンゲートブリッジだろう)などは明らかにサンフランシスコで、坂道のカーアクションなどはハリウッド映画そのものである。舞台が架空都市サンフランソウキョウなのだから当然で、全体としても日本アニメ(ロボットものやタツノコ)の要素と(年少者向けの)アメコミの要素が巧みに高度な形で融合しておりそこには驚かされた。ストーリーもシンプルでウェルメイドで、全体を通じて100分ちょっとと子どもも集中出来るコンパクトな長さに設定されていることも含め完成度が高く、ヒットしているし一種の到達点として今後のアニメ映画の分岐点になる作品なのかもしれない(アニメに詳しくないのであくまで印象だが)
 画面のはしばしに現れるくすぐり(ヒロの部屋にあったポスターはマジンガーZだよな?)も沢山ありそうだが、個人的にはゴー・ゴーとハニーレモンが良かった。ボーイッシュなゴー・ゴーとフェミニンなハニーレモンと対照的な女の子キャラで、愛想は悪いんだけどイイ奴で頼りになるゴー・ゴーがスポーティな自転車スタイルがカッコ良かったし、優等生っぽいハニーレモンはキャラクターとしてはインパクトに欠けるんだけど(ダサくない)ピンクのコスチュームが非常にカワイイ。しかもお出かけ用みたいなハンドバックから武器が出てくるなんて!